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フィリピンに広がる7000以上の島々には、
豊かな自然と丁寧な手仕事が受け継がれています。

ミンダナオ島農村部に住むマノボ族は
山間部に自生する"ニト"という蔓を使った編み細工で知られる民族です。

マノボ族に伝わる模様は、フローラ&ファウナ(自然の中の動植物)をルーツとしています。

民族に伝わる昔ながらの技法を守りつつ
新しいデザインを取り入れることで、日本の暮らしに合うかごバッグを製作。

フィリピンの大きな青空と太陽の下で
一つひとつ丁寧に心を込めて編み込むバッグは
唯一無二の一点ものです。

フィリピンならではのゆったりとした空気感が、日本の暮らしに届きますように。

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ナナセンは、作り手から使い手まで、関わる人すべてが豊かになる「フェアなモノづくり」に取り組みます。

フィリピン農村部地域に仕事を生み出し、女性就労を支援するモノづくりの仕組みを考え、実行します。
村の方と直接やりとりを行うことで十分な賃金の支払い(前払い50%)と生活の中で無理のない範囲で生産をし、作り手の自然と調和した暮らし方を守ることを大切にしています。

また、国内でフリーマーケットを行い利益を全額寄付する等の活動も行なっています。(石川県金沢市国際交流まつり、フェアトレードフェスタ等出店)
古着の寄付なども受付ておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。